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2017年

「目には目を 歯には歯を」

ミサイルが日本を飛び越えて太平洋に落ちた というニュース

 

非日常のとんでもない出来事が起きるようになって

どんな感情を持ち どう対処したらよいのか

呆然と成り行きを見ている

 

そんな時 5歳の幼稚園児の男の子とお父さんの会話を目にした

 

息子 ≪ミサイルどうなったの??≫

お父さん ≪海に落ちた。みんな無事だよ≫

息子 ≪でも・・うみのいきものたちが・・・≫

 

幼い心が一番に思いやった他者への想像力

 

 

「目には目を 歯には歯を」 ではない

 

思いやりある他者への想像力をもちながら

忍耐深く問題を軟着陸できるように導く

 

そんなふうになれたら・・と

5歳の子から教えられる

 

 

※ちなみに「目には目を 歯には歯を」という旧約聖書の言葉は 

復讐を助長しているように誤解されていることが多いようだが

実はその反対で「された以上の事はしてはいけない」

「命まで奪ってはならない」という自制を促すためのもの と聞いている。

本来はされたことに対しても 仕返しはしないように「赦す」こと にまでつながる深い言葉

 

 

彩雲

秋の雲が 空一面に覆う夕暮れのこと

一瞬 呼ばれたように なにげに空を見上げた

 

うす灰色のウロコ雲? 

 

その一部に 七色に輝く部分があった!

「彩雲」と言われる現象のようだ

 

 

天からプレゼントをもらえたように感じて 迷わず写真を撮る

肉眼で見たのとは程遠いけど 

あの驚きと美しいものを見た感動はよみがえる!

 

 

きっと何か良いことがあるよ と 友人から言われる

 

 

日々起こる思いがけない出来事の数々

彩雲にかこつけてこうして「恵み」を数えることが出来た♪

 

虹色の秋の夕暮

 

 

 

根・葉・花・実

この中で 一番脚光を浴びてるのが「花」

気持ちを表すにも 慰めにも「花」が一番のツール!

 

≪好きこそ ものの上手なれ≫ の諺があるように

私も長きにわたり花に携わる仕事をし 花には格別の想いがある・いやあった!

 

 

ところが 最近 全く違う視点が与えられた

 

植物の基は「根」 

根がしっかり地中深く伸ばされて養分を吸い上げる

良い土壌に根を張らねば将来は ある程度分かれる

 

そのうち「若葉」が芽生え その葉が大きく成長

その「葉」からは 光や酸素などを取り込み 絶妙のタイミングで光合成なるものを繰り返す

そこから 栄養素を供給しなければ 「つぼみ」さえ出来ない

 

 

「葉」の果たす役割は なんと地味で奥深いのか・・

「つぼみ」になる力を蓄え やがて「花」を咲かせるマジックのような機能をもつ「葉」

無くてはならぬ 偉大な陰の存在 

 

今の私の仕事は その「葉」に焦点を当てている

 

やがて来る 成果の喜びが 花や実とすれば この「葉」からもっと学ぶべきものがあるように思う

 

 

そんな驚異的な技を持つ「葉」を アートという世界で脚光を浴びさせ もっと魅力を伝えていくことは出来ないものか

自然に対して謙遜に向き合い 人間の小さな考えの枠にはめず ありのままを直視して

 

 

水や空気もそうだけど 

案外大切なことほど 気にもしてないことって この世には往々にしてある

 

 

そんな観点から学び 小さな啓蒙をしていくのも務めかな・・と この頃 気がつく。

 

あきのいろ

何十年ぶりかで日本列島を脅威にさらす超大型の台風が去った

 

直撃された地方は目を覆いたくなる惨状

どこから手を付けていかれるのか、これからどうなさるのか・・と心からお気の毒に思う

 

 

なのに・・

 

台風の去った次の日は何事もなかったごとくに いつもより爽やかな心地よい空気

そして出先では 少しづつ秋色に染まりかけた風景に慰められてる私

 

 

最悪と思える日とそうでない日

 

どんなときにも 平らかな気持ちで受けいれていける そんな自分がいてほしい・・と

この透明感のある秋の色のような。

 

 

法人設立 3年目を迎えて

2017年8月 法人になって3年目を迎える。

 

数年前は何かに動かされて、何もない土壌をただひたすら開墾してた時があった

 

法人設立

1年目・・ あたためていた種を撒く 

2年目・・ その芽を見て 更に選別した種を撒く

そして、3年目・・

その種から出てきた芽や花 実がなると 反省点・課題がよくわかる

 

時というのは正直で 過ごしてきた軌跡がそのまま現れる

 

無我夢中でやって来たけど

次なるステップとして 目に見える指針が与えられてくる ことはとてもありがたい。

 

土壌作りに必要な栄養素を もう一度よく吟味!

 

 

技術面では、基礎が身に着いたら 今度はそれを破って行くことも。

それを求めていく思いのある人材を育てよう 

そして 作者の息づかいが感じられる作品ができるように♪

 

作者はどこを見て何を思っているのか 見る人は感じる

 

 

作品に出る技術力は 結局は 人柄・人間力?

 

そう思うと

本当はここからが勝負だね!!

 

夏の好物・ツルムラサキ

数年前、いなか道を通ってた時に農家の方が採りたての野菜をビニールに入れていた。

 

ふと見るとめったにお目にかかれない「ツルムラサキ」の入った袋が!

 

ツルムラサキは本当に精が強く夏場はぐんぐんと枝を伸ばしていく。

 

葉っぱの方はイマイチなんだけどこの「新芽」のところ! 

さっと炒めて食べるだけでも 適度にとろっとしていておいしい・

 

新芽ばかりはなかなかお目にかかれず そこに買いに行くのが密かな楽しみになった。

 

今年初めて、息子夫婦がどこからか見つけてくれてのプレゼント♪

 

貴重品!  何より嬉しい♡

医師の日野原重明先生

優しく分かりやすい切り口での文章

楽しみにしていた。

 

7月18日の明け方 天に凱旋!

 

お会いしたことは一度もないけど

若い時から密かなファン♪

 

「人生とは習慣である」

「死ぬ直前まで人生の現役」

「年齢とは勝ち負けではありません。

 謙遜にそして存分に味わえばよいのです」

 

どんな人にも人生に、悲哀・歓喜が入り乱れてやってくる。

 

だからこそ それらをも含め 今、「謙遜に、そして存分に味わう!」

 

その意味をかみしめる。

 

 

祈りの言葉

★朝の祈り★

 

新しい朝を迎えさせてくださった神よ 

 

きょう一日私を照らし、導いてください。 

 

いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。

 

物事がうまくいかない時でもほほえみを忘れず、

 

いつも物事の明るい面を見、最悪のときも、

 

感謝すべきものがあることを、悟らせてください。

 

自分のしたいことばかりではなく、

 

あなたの望まれることを行い、

 

周りの人たちの事を考えて 

 

生きる喜びを見させてください。 

 

アーメン。

 

 

いつもこうありたいと♪ お友達のFBから転用させていただきました♪

 

スーパームーン

 

今年は68年ぶりに見ることが出来るという スーパームーン♪

私にとり 意味の深いめぐりあわせ。

 

でも、日本の夜空は雨模様(涙)

 

 

奇しくも、長男夫婦はイタリアで♪

次男夫婦は北タイで♪

 

魅惑のスーパームーンの写真を送ってくれた。

 

ハットするほど美しい!・・・と息をのむが、

 

本来 月自体は光らない。

 

太陽の光を受けてのその輝きに 控えめな奥ゆかしさを感じる。

 

 

だから余計に魅かれるのかな・・・。

 

 

現場の声

 

日本初のホスピスプログラムを開設された柏木哲夫先生の講演を聞いた。

精神医学の分野でも深い研鑽を積まれておられる。

 

今は4人に一人が、がんという時代。

 

日々の人間の生きざま&死にざまを目にされるお仕事ゆえのことば

深くて、痛くて、温かくて、そして最後に鍵があった!

 

 タイトルは<心の健康 たましいの健康>

 

不安や恐怖は2つの区別があるようで

<心の健康> 自己中心性からくる不安

<たましいの健康>⇒(根源的不安)なんとなく不安 自分の存在自体が不安など。

 

普段ほとんど考えない後者の<たましいの健康>

 

人は全人的に死んでいくと・・

体が病み・こころが病む・そして社会的な部分が徐々に失われていく。

 

そして、全ての衣が剥ぎ取られ、その方のたましいがむき出しになったときに 平安があるか否か・・。

 

 

とても重い話だったけど、そこを見据えて人生設計をしていくことが、真の勝利者・成功者だと思わされた。

 

私のたましいにも、濃厚な示唆を頂いた感じ♪♪

 

 

 

 

わび・さび

パンダリングローズの作品を作りだしたころから

なんとなく「わび・さび」の世界観と共通するところを感じてた。

 

でも、作品にもうまく表現できずに幾度も挫折?・・

 

工房の片隅に追いやられていた作り始めたころのリース

下手くそながら、「わび・さび」と言ってもいい風格が出ているのに気が付く

 

≪時の経過≫という魔法をかけられたかのような、見事な変身

 

「わび・さび」日本独自の感性 

意味するところは諸説ある中

勝手に ≪質素で、すべてを省いたありのままの美しさ≫ としよう♪

 

お客様にこれを感じていただくだけの迫力と深みのある作品をご提供するには

 

≪葉の性格≫をよく知り、美しいバラのかたちをひたすら追求。

 

 

 

 

表裏一体

ラボが使用している「葉」

もちろん裏表がある。

その違いを出すことでバラにおもむきが現れる。

 

そういう意味では「光」と「影」も。

 

映像の世界では光は必須

 

でも、光の中に「影」があることで映像が成り立つ。

 

人がいう「成功と失敗」

どちらも同じだけの重み、値打ちがあるのだから

 

マイナスなんて一つもないね♪

 

「知識」と「知恵」

溢れるほどの情報が日々降り注いでくる

ある時代にもてはやされた「知識」が、ある時点から悪となる場合も。

 

そんな洪水の中でぐるぐる回っているほど暇ではないんだけど・・・

 

でも「知恵」となると好感度アップ!

「知恵」は長年かけて検証され人々にとりとても有益で身近なもの♪

「恵」という漢字の意味の中に、「値しないものに一方的に与えられること」と。

 

≪知識は人を高ぶらせ 知恵はその人の徳を建てあげる≫

そんな言葉があったよなぁ~

 

「根」

サツマイモを味噌汁の具に・・とヘタのところを2cmほど切り落とした

猛暑の中、台所に緑が欲しくてダメもとで少し水を張った中につけておいた

3日目、わずかに突起して芽がふくれてきた

 

1ヵ月後、今は15cm延びて葉も青々

小さなヘタから根も出てきた

 

いつ枯れても惜しくないヘタだったけど

そのヘタは力強い命をもっていた!

少し大きなガラスに入れ替えて、根の張り具合やその根の白さにも目をみはる!

 

「種」や「根」はその置かれた場所でなおもふさわしく生きるすべを知ってる

毎日、その圧倒的な成長を見ることでその瞬間は暑さも忘れる

今は得した気分

捨てなくて良かった!!

 

 

 

自然を相手にする意義

ある本に、自然に対して「なぜ?」という質問は意味をなさない。と

 

最近頻繁に起こる多くの災害

自然の力がいかに大きく予測不能でこちらを無視しているか。

 

事実を事実として学んでいくほかなく

その作業は一生を費やすに値する

 

そして人は、陶器師に創られた「土の器」であることを、受け入れていくのか・・

バラを折りながら思いめぐらす日々。

 

 

目に見えないもの

バラをつくるこの作業、しみじみ・好き・いいなあ・・と思う

 

植物と静かに向きあってる時

向き合う事で・・その声を聴いてるのかな?

 

職人とは素材を使いこなすことが出来る方たち

自分の力でこうしてやろうとすると、結果が違う

 

対象になる相手の懐に入れてもらえてこそ次が生まれる

その瞬間がマーベラス♡

自分の中には何もない

 

それが分かったからやっぱり静かに向き合う

 

「目に見えるものは一時的、見えないものにこそ目をとめる」

難しいけどこれが私の日々のレッスン

 

 

 

百聞は一見にしかず

3月のレッスンタイトルは「春の賛歌」

素材にサンゴミズキという赤い表皮を持った木を使い、パンダリングローズは鳥の巣に見立てた。

サンゴミズキは「やがて新芽が出て花が咲くので楽しんでください♪」・と伝えて・・

 

1ヵ月経ち、それぞれのお宅から時間差で新芽が出、成長し、花を持った写真が送られてきた。

イメージできてた人もそうでない人も驚かれた様子!

 

そういう私も、サンゴ色だけだったその中に、若緑の葉とその先に花芽をみた時には、何とも嬉しい気持ちが湧き出てきた。

 

こんな変化を何気なくやってのける自然の力!

小さな、しずかな感動を提供できるそんなライフワーク、いつも心がワクワク・ウキウキ♪♪

 

こごえる朝なのに

今朝はまた厳しい寒さ・・

にもかかわらず、うぐいすが ずっと鳴いている。

 

2月の半ばに庭先で初音を聞いた!

いつもなら、ケキョケキョとまだ練習中だとわかるけど

すでに完璧・冷たい空気を震わせてなんとも優雅に聞こえる♪

聞き惚れる・・

アッ!うぐいすだけではなかった。

遠くからカラスの声も・・

 

小さく弱そうな鳥たちなのに、その健気なうつくしい鳴き声に

私の心は充電完了♪



一般社団法人【 パンダリングローズ・ラボ 】

代表理事 額賀 美紀 Facebook